外出中でもエアコンを操作できるeRemote Proを買ってみた
外出中でもスマートフォンでエアコンを操作できるeRemote Proを購入しました。
エアコンをリモコンの代わりに操作するデバイスは非常にたくさんあります。
なぜeRemote Proにしたのかと言うと
- エアコンの操作しか外出からは行わない
- コンセント1つを使いたくない
- テーブルや棚にデバイスを設置したくない
- エアコンの操作ミスを減らしたい
電化製品は気づくと増えて、コンセントがタコ足になってしまうので、できればコンセントを新しく1つ使うような物は使いたくなかったんです。
そして、デバイスをエアコンが操作できる位置に設置し、電源コードがあるというのが見た目にも悪くて嫌だというのが主な理由です。
逆に、こういったことが気にならないのであれば家電を操作するデバイスはたくさんあるので好きなものを選ぶと良いです。
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コンテンツ
eRemote Proの特徴
私が思うeRemote Proがいいと思う特徴は3つです。
- エアコンのON・OFFが外出先から分かる
- エアコンを外出先から操作できる
- エアコンのコンセントを使うのでスッキリする
1つずつ触れていきます。
エアコンのON・OFFが外出先から分かる
最大の特徴は、エアコンの消費電力を可視化して、ON・OFFが外出先からでも判断できることです。
ものすごく暑い日や寒い日に、自宅に帰ってくると部屋の中が灼熱のようだったり、凍えるほど冷たかったりします。そんな時に、家に帰る少し前にエアコンの電源をONにして、それから消費電力を確認することで確実に電源が入っていることが分かります。
他にもこんな時に役に立ちます。
- 室内にいるペットのためにエアコンが付いているかを確認する
- 慌てて出てきてエアコンをつけっぱなしか確認する
実際に消費電力を確認していました。
エアコンをONにして、しばらくしてからチェックすると「現在の消費電力:362.64W」と表示されました。
エアコンをOFFにしてしばらくしてから消費電力をみると「現在の消費電力:0.78W」と表示されました。
電源をOFFにしても 待機電力で消費電力0Wにはなりません。
電源をONにしたときの消費電力はすぐに300W程度まで上がります。
私のエアコンの場合、電源をOFFにしてからの消費電力がすぐに1W程度にならないようです。
300W程度から15W程度まで下がりますが、そこからなかなか0.78Wに近い値にはなりません。
これは注意しないとうまくエアコンの操作ができない原因になるので、もう少し使ってみて対処方法を検討します。
エアコンを外出先から操作できる
eHomeというアプリをインストールすることで、Androidまたはiosから外出中でもエアコンを操作可能です。
eHomeを起動して、「制御」を選択すると、エアコンのリモコン操作と同じように操作ができます。
外出先からエアコンを制御できるスマート家電コントローラーはたくさんありますので、eRemote Proだけがすごいというわけではないです。
エアコンのコンセントを使うのでスッキリする
eRemote Proを設定するとこのようになります。
もともとエアコンで使っていたコンセントを使うため、余分にコンセントを使わず非常にスッキリします。
また、棚の上などの設定する空間を消費しないことは非常に嬉しいです。空中の空間のほうが空いていますし、普段そこまで見ませんからね。
また、見てもらえば分かると思いますが、エアコンとほぼぴったりくっついているような状態ですが、これでも問題なくエアコンの制御は可能でした。
eRemote Proのパッケージ
非常にコンパクトに、eRemote Proのサイズの1.5倍くらいの箱でパッケージされていました。
内容物
- eRemote Pro本体
- 製品保証書 兼 マニュアル
マニュアルは非常に薄くて、小さな1枚ペラのみです。
さいごに
eRemote Proとアプリとスマートフォンのトータルの使い勝手としては、まだ慣れていない部分もありますが、もう一つという感じがします。
アプリ自体が優れているという印象はありませんが、プロダクトの発想・コンセプトがいいと思います。
そういう意味で、設定方法とか使い方とかがもっと分かりやすければいいのになと思います。
若干の不満もありますが、一度使い始めたらもう戻りたくないものの1つであると感じます。
気になる方は是非公式サイトでeRmote Proを見ていってくださいね。